保険を見直すタイミングは、いつでもかまわない
人生の中で保険を見直すタイミングは
- 社会人になったとき
 - 結婚の際
 - 子どもができて`家族が増えたとき
 - 子供が手を離れたとき
 - 仕事を退職されたとき
 - 保険の更新前
 
が多いかと思います。
しかし、そのようなタイミングにとらわれ過ぎるのもどうなのでしょう。
あるお客さまに「今度考えるよ」と言われ、しばらくしてから「あの時強く言ってくれればよかったのに」ととても後悔している気持ちを伝えられたことがあります。
その方はガンを発症し、大変な闘病生活を送ることになってしまったからなのだと、後になりわかりました。
近年は病気になっても加入できる保険も出てきましたが、死亡保障など、多くの保険は健康な状態でないと加入することは困難になります。
そして、「この保険は自分にピッタリ合っていて満足だ」と言い切れる保険でないのであれば、いつ見直をされても良いタイングなのではないでょうか。
そして、見直しのポイントは
- 何のためなのか「保険に加入する目的」を箇条書きする
 - それぞれが「いつまで残すべきなのか」という期間を定める
 - そのためには、いったい「いくら必要なのか」を項目ごとに決める
 
ということをおさえて検討すると良いでしょう。
どのように考えればいいのかわからなければ、保険の専門家やファイナンシャルプランナーに相談してみてください。
池田 孝義


